こんにちは、ヒデリックです。
「好きなことをを仕事にできたらいいなぁ」
「好きなことをやるために、辛い仕事を頑張っているんだ。」
そう考える人も多いと思います。
ヒデリック自身も、30歳で仕事を辞めて転職するとき、「好きなことを仕事にするってどういうことだろう」と考えて、好きなことを毎日してみたり、たくさん本を読んだりしてみました。
その後、やりたかったこと好きなことを見つけて、今楽しみながら仕事をしています。
今回は、そんな「好きなことを仕事に」「好きなことをお金に」を考える上で参考になった書籍を紹介したいと思います。
好きなことを仕事にしたいと考えた時にオススメの本5冊
1、どんな仕事も楽しくなる3つの物語(福島正伸)
仕事がつまらないと思った時にまず読むべき本当にオススメの1冊です!
「つまらない仕事はない。仕事をつまらなくする考え方があるだけです。意味のない仕事はありません。意味のない仕事にしてしまう考え方があるだけです。」
駐車場管理、タクシー会社、ペンキ屋の3人の物語(+酒屋の4人)を元に「仕事」に対する考え方や行動を改めて考えさせられる本なのですが、3つの物語自体はとても感動します。
その物語の後で、仕事が感動に変わる5つの心構えが紹介されます。
1、仕事の意味を考える
2、ものごとを前向きに受け止める
3、自己原因で考える
4、自己の可能性を信じて、自分らしくやる
5、目指すことを、あきらめない
改めて働くことについて考えされられる本ですが、感動しますし、元気をもらえる本当にオススメの本です。
2、「好きなことだけやって生きていく」という提案(角田陽一郎)
元TBSのディレクターをやっていた筆者の角田陽一郎さんが提案する「好きなことだけやって生きていく」方法が詰まった1冊です。
誰もが考える「好きなことだけやって生きていく」という方法を新しい角度で提案していく本です。
才能や夢、やりたいことがなくても「好きなこと」を増やし、好きなことをやればいい
好きなことがあってそれを仕事にできなくても、好きなことがなくても、色々試して、好きなことを増やして仕事につなげていけばいい。
ざっくり言いますが、この提案を簡単にいうと下記のようになります。
好きなものを増やす→新しいアイディアを生み出す→アイディアをプレゼン→好きなものが仕事になる→好きなことだけやって生きていく
好きなことを仕事にすることはそんなに難しいことじゃない、まずはググることからでも、AmazonでポチッとすることでもOK。
好きなことをやるためのハードルを下げてくれて、背中を押してくれる1冊です。
3、仕事は楽しいかね?(デイル・ドーテン)
「試してみることに失敗はない」
「目標を設定すると自己管理ができているような気がするものだー…人生はそんな扱いやすいものじゃない。今日の目標は明日のマンネリ。“明日は今日と違う自分になる”、だよ。」
空港でのフライトキャンセルの時に出会ったおじいさんのマックスと「そこそこの給料をもらっている」が唯一誇れることというサラリーマンの話。
ストーリー仕立てと実際の有名な会社の例が出てくるのでスッと内容が入ってきます。
新しいアイディアや挑戦することについて、既存の「自己啓発本」とは違った角度で教えてくれます。
「成功したい。でもどうしたらいいかわからない。」そんな人にオススメの本です。
仕事が楽しいかね?のタイトルに惹かれて買ったのですが、思ってた内容といい意味で違った本でした。
これを読み終わった後、きっと何かに挑戦したくなる。そんな1冊です。
4、「好き」を「お金」に変える心理学(DaiGo)
メンタリストDaiGoの「好き」を「お金」に変える心理学。
まず、お金に対する誤解。
1、お金を使うことは悪いこと
2、貯金が成功への近道
3、お金は使うとなくなる
貯金のために我慢するのではなく、好きなことや自己投資にお金を使うということです。
お金に対する誤解が解けたら「本当に好きなこと」を見つけましょう。
本当に好きなことを見つける→好きなことを極める→好きなことを収入に結びつける→得たお金を好きなことに再投資をする。
これを繰り返すことで、「好き」を「お金」に変える無限ループに入れるという。
DaiGoさんらしくさまざまな本や研究を元にした方法で、好きなことの見つけ方から好きなことをお金に変える方法を具体的でかつ自分たちにもできそうなやり方を教えてくれます。
転職するときに読んだ本ですが、ブログを始めた今も心に刺さる本です。
ブログ仲間の皆さんにもぜひオススメの本です。
5、ワクワクすることが人生にお金をつれてくる(本田健)
「あなたは、もっと、大好きなことをやっていい!」と何度も語りかけてくれる本です。
ワクワクをストップする原因、ワクワクの見つけ方などをわかりやすく教えてくれて、そして背中を押してくれます。
大好きだけど才能がない場合についても、その周辺に自分のできることがあるかもしれない。
と自信を無くしてやめるのではなく、好きなものの周りに目を向けるという考えもあることを示しています。
また、お金を稼ぐこと、使うことに対して罪悪感をなくすことも好きなことをしてお金を稼ぐことにおいては大切なことであることやワクワクすることをお金に変える方法も5つのポイントと7つのシステムでわかりやすく説明しています。
大好きなことをやる→ワクワクする→お金を引き寄せる
お金は後からついてくるから今いる場所からワクワクすることを始めよう。
またも背中を押してくれます。
とにかく、ワクワクすることをやりたくなるそんな1冊です。
まとめ
今回は好きなことを仕事にしたいと考えた時に読むと背中を押してくれる本を5冊紹介しました。
仕事を辞めたあと、「今までやったことがないけれどおもしろそう」ということでふるさとワーホリをやってみました。
https://www.koakoapapa.online/workinfukui/
期限付き任用で教員になるときも、左脳はやめておけと言ってきて、左胸は行けと言ってきたのですが、ワクワクする方を選びました。
好きなことを仕事にすると言うと転職や起業などを考えられる方もいるかもしれませんが、一気に振り切らなくても仕事の一部を好きなことにする、それを増やしていくという考えが詰まっている本たちです。
私、ヒデリックも教員からの転職後もこれらの本を参考に行動した結果、海外プロジェクトの担当になったり、好きなサッカーをしてお金をもらえたり仕事の中に好きなことが増えてきました。
ヒデリック