こんにちは、ヒデリックです。
ヒデリックの過去のブログでも紹介しましたが、趣味はサッカーやフットサルです。
よく個人フットサルにも参加しています。
https://hiderick.com/kosal/
現在もサッカーチームに所属して、地域リーグや東京都の大会に出場しています。
そんなヒデリックは海外勤務が決まった際も、サッカーのスパイクやユニフォームなど一式を持っていきました。
このブログでは、海外グアムでどのようにサッカーチームに入って、選手として活動していたかを紹介します。
海外でサッカーチームに所属するには
1、グアムサッカー協会について
グアムにもサッカー協会があります。
その名もグアムサッカー協会(Guam Football Association)通称GFA。
1975年に創立し、FIFAには1996年に加盟しました。
グアムにはプロリーグはありません。
サッカー選手としてプロになるためには、グアムリーグで活躍して海外の大会に出て、そこからフィリピンのプロリーグに移籍するのがプロになるための道だそうです。
グアムのサッカーリーグは1部リーグと2部リーグがありました。
2、チームへの加入方法
ここからはヒデリックがどのようにチームに加入したかを説明していきます。
①ズバリ、コネ。紹介です。
ヒデリックはとにかく、ことあるごとに「サッカーがしたい」と言って回りました。
すると、別の部署のマネージャーがサッカーをやっていたという話を聞きつけ、相談しました。
すると現役時代に一緒にサッカーをやっていた友人が監督をやっているチームがあるから紹介してあげると言われました。
今はリーグが終わってオフシーズンだから練習が始まったら声かけると言われました。
②セレクション
日本でもセレクションは受けたことがなかったのですが、まずは練習に参加してヒデリックのレベルのチェックをしたいと言われました。
そして、チームのメンバーと一緒に練習に参加しました。
セレクションとはいうものの、試合形式の練習でただサッカーを楽しみました。
こうして、チームに無事加入することができたのですが、実はいろんなところでサッカーをしたいといい回っていたので、日本人チームのリーダーにも後々声をかけてもらいました。
しかし、すでにこのチームに加入していたので、お断りしました。
リーグ戦でこのチームとも戦うこととなったのですが、ヒデリックが所属したチームはめちゃくちゃ強いのと、日本人選手が少ないので、海外でプレーしたという経験がよりできたのではないかと思います。
3、選手登録の方法
チームが決まったら次は選手登録です。
グアムサッカー協会に直接行って、登録用紙に記入をして登録料を支払います。
そして、出来上がったIDがこちら。
4、海外リーグで苦労した点
海外でプレーする日本人選手から聞く「パスが回ってこない」などというようなことはなかったのですが、①サッカー文化の違いと②言葉の違いは苦労しました。
①サッカー文化の違い
一番困ったのが、サッカー文化の違いでした。
今まで自分がやってきたサッカーとセオリーが違う。
海外リーグでもロングパスを多用する国、ディフェンスが固い国など特徴があるのは知っていたつもりでしたが、サッカー文化が全く違ったので、非常に困りました。
チームに慣れるのと同時にグアムサッカーに慣れるにも少し時間がかかりました。
②言葉の違い
スパイクはクリーツ(Cleats)だし、今ではマノン(Man on)は日本でも使うようになってきましたが、当時は知りませんでした。
試合中やハーフタイムに味方と話す時は英語がわからないことも多々ありました。
こういう言い合いをする時は相手も熱くなっているので、スピードも早かったり使う英語が理解できないこともありました。
もちろん、ヒデリックも熱くなっているので、相手の言ってることはわからないことをいいことに、自分の言いたいことだけ言いまくって、キーパーやコーチに止められることもありました。
ヒデリック