こんにちは、ヒデリックです。
ワールドワイドキッズの無料体験って実際どうなの?
どんなことするの?営業されて断れないんでしょ?
と悩んでいる方も多くいらっしゃるかと思います。
このブログでは実際に無料体験を受けて感じたことを紹介します。
このブログでは以下のことがわかります。
・ワールドワイドキッズの特徴
・ワールドワイドキッズの無料体験の内容
・実際に体験した感想
筆者:ヒデリックについて
・英語圏での海外勤務経験あり
・教師として英語を教えた経験あり
・ベビリックとおうち英語実施中
ワールドワイドキッズの無料体験を受けてみて
ワールドワイドキッズのオンラインでの無料体験を受けました。
その際に自分で調べたり営業さんが話してくれたワールドワイドキッズの特徴や体験の感想を紹介します。
※2023年3月をもって発売終了となりました。
他社の英語教材と比較するのにぜひ読んでみてください。
1、ワールドワイドキッズの特徴
ベネッセの乳幼児から小学生向けのハイレベル英語教材、それがワールドワイドキッズです。
そのワールドワイドキッズの特徴を5つにまとめました。
①All Englishで6000語に触れる
②フォニックスで4技能の力をアップ
③知育玩具だから英語での思考力や創造力まで育める
④アウトプットをするイベントやオンラインレッスンがある
⑤対象は0歳〜小学校2年生まで
①All Englishで6000語に触れる
All English教材で母国語のよう英語を学んでいきます。
小学校入学までにふれる英語は留学レベルの6000語。
高校卒業レベルの英語が1800〜2500語と言われているので、比較するとその語彙数の多さはよくわかるかと思います。
ただ言葉を増やしていくのではなく、日常生活で使うフレーズや興味のあるテーマを中心に、同年代のネイティブのこどもと同程度の語彙数を吸収できる設計になっているようです。
②フォニックスで4技能の力をアップ
ワールドワイドキッズが力を入れていることの1つがこのフォニックス。
日本の小学校でも2020年度から導入されています。
フォニックスは音とつづりのルールを理解する学習法で、フォニックスを理解することで知らない単語の読み方も想像できるようになります。
③知育玩具だから英語での思考力や創造力まで育める
ワールドワイドキッズの玩具は知育玩具です。
英語を通じた遊びが生活の中に自然と溶け込む工夫がいっぱい。
シンプルかつ子どもの興味や好奇心を引き出すデザインと、活用性を考え抜いた品質、五感を刺激する素材を追求しています。
④アウトプットをするイベントやオンラインレッスンがある
会員専用のワークショップやオンラインレッスンなどアウトプットをする機会があります。
おうちで使えるようになった英語で実際に外国人と話す体験をすることで、「聞く」「話す」だけではなく、「理解して」「やりとりする」までを一連の流れとして繰り返して英語でやりとりする力を育んでいきます。
⑤対象は0歳〜小学校2年生まで
受講システムは2つ。
Stage0(0歳の〜)からStage6まで、またはStage1(1歳以上〜)からStage6までの2つのあり、Stage0は0歳専用の教材となっています。
主に日本人が覚えにくい英語ならではの音(l/r,f/vなど)や英語の周波数の音がなる玩具などがあり英語の音を吸収するための教材です。
Stage1以降は挨拶や自己紹介から始まり、自分の気持ちを表現したり、「ごっこ遊び」で英語のコミニュケーションを学んだりします。
2、ワールドワイドキッズの無料体験申し込み方法
ワールドワイドキッズの無料体験申し込み方法は2種類あります。
また無料体験は訪問型とオンライン型の2種類あり、有料教材貸し出しを合わせると3種類の体験方法があります。
①資料請求と同時に申し込む
資料請求をする際に無料体験サービスの希望の有無を入力する項目があるので、そこで入力をすると後日連絡がきて、訪問日やオンライン説明日を決めます。
お試しの英語教材(DVDや絵本)と特典が無料でもらえるので、ぜひ資料請求をしましょう。
②HPから無料体験または有料教材貸出に申し込む
過去資料請求をしたことがある方はHPから無料体験または有料の教材貸し出しを申し込みましょう。
無料体験は、教材を持ってスタッフが家にくる訪問サービスとZOOMを使ったオンラインサービス(教材もオンライン越し)の2つから選び、有料の教材貸し出しサービスは郵送で届いた商品を実際に使って試すことが可能です。
3、ワールドワイドキッズの無料体験(オンライン)の内容・所要時間
①所要時間
2時間
1時間から1時間半くらいと事前に聞いていましたが、実際は2時間ちょうどでした。
②体験内容
資料請求時に入っていたパンフレットを使って、説明から始まりました。
(1)英語教育について
「赤ちゃんはどんな言語の音も聞き取れる」「都内の私立の幼稚園では英語やっていない園を選ぶ方が難しい」「言語を身につけるには2000時間のインプットが必要」というようなベネッセが持っているデータを使って、幼児教育の重要性や今後の小学校での英語教育についての話が展開されました。
事前に予習をしていたので、この辺りはスムーズに話が進みました。
(2)ワールドワイドキッズについて
ワールドワイドキッズの特徴でも触れましたが、フォニックスについて力を入れているということを担当の方も話されていました。
DVD教材にはフォニックスを題材にした歌と体操で体を使って覚える仕組みであったり、音の出るパズルで“c””ap”→”cap”. “m””ap”→”map”というように英語の音と文字の関係性に気付かせるような玩具もありました。
また、「見たことある」→「好きになる」というような発達心理学も使われているそうです。
知育玩具だから英語を使って思考力や想像力をつけていけるという説明もありました。
また、成功体験を積ませることの重要性についてや米英以外の英語やSDGsも意識している教材だという話もありました。
(3)教材体験(他社との違い、体験者の話)
ワールドワイドキッズの強みや実際の体験者の話などを通して他社との違いを確認しました。
具体的には次の章で紹介します。
ここではワールドワイドキッズで英語が話せるようになった子供の映像を紹介します。
(引用:ワールドワイドキッズの教材の特徴)
(4)質疑応答
一通りの説明の後、質疑応答の時間がありました。
4、他社との違いから見るワールドワイドキッズの強み
①フォニックス
ディズニー英語システム(DWE)はフォニックスがないので、DWEやっていながらワールドワイドキッズを両方契約している家庭もあるそうです。
それだけフォニックスは強みでもあり、他社との違いをアピールしていました。
②遊びながら覚えられる
一方こちらはミライコイングリッシュとの比較だと思うのですが、営業さんの見解ではありますが、「DVDを見ているだけ」では覚えられない。
幼少期は英語を勉強ではなく遊びながら覚えられるから遊びの要素があるDWEかワールドワイドキッズが良いという話でした。
③生活、リアルにこだわる
生活の中で使う英語や動物や果物の単語図鑑などはイラストではなく写真にこだわっているとのことでした。
動物園に行ったときに、教材で見たことのある動物だと英語が出てくることも。
しかし、イラストだと小さいうちはそれが結びつかないそうです。
だから、生活の中で触れる可能性のある単語図鑑は本物の写真を使っているそうです。
また、ディズニーとワールドワイドキッズの両方を使っている方の話ではディズニーは魔法やサーカスなど実際の生活や日本人にあまり馴染みのないシーンの英語も出てくるがワールドワイドキッズはそういったシーンは出てこないからよりリアルな英語を身につけられると言っていたそうです。
④無料のサポート体制
自分が英語ができなかったから子どもには英語できるようになって欲しいから始めたいという親も多いかと思いますが、ワールドワイドキッズでは英語に不安のある方にも安心のサポート体制があります。
絵本の日本語訳(大意)やDVDの字幕表示機能、教材の活用方法やこどもの英語力の達成度が測れる便利なアプリがあります。
相談料も通話料も無料での電話サポートもあります。
それが会員費などは一切かからず、無料で利用することができます。
5、ワールドワイドキッズの無料体験を受けた感想
結論:教材は良さそう。アウトプットの場がコロナ禍で減少。
①説得力のあるデータ
小学校英語教育について、これからの日本での学校教育についてや乳幼児期に英語を始めることの重要性などをさまざまなデータや資料を見せてもらいながら説明を聞きました。
②知育玩具が楽しそう
もちろん英語の教材ですが、知育玩具がシンプルに楽しそうな印象でした。
子どもがどれくらい興味を持ってやってくれるかはわかりませんが、楽しみながら知育ができて、さらにそれを英語でやるという一石二鳥、三鳥になるのではないかというワクワク感がありました。
③計算尽くされた「連動する」教材
年齢や時期によって子供の興味や関心が異なります。
同じ教材を年齢や発達に合わせた遊び方ができるのがワールドワイドキッズの教材の特徴です。
例えば、昆虫の絵が書いてある玩具は1歳頃はその虫の英単語を覚えることに使い、3歳ではその昆虫の絵を見てグループ分けをして、5歳頃にはルールに乗っ取った遊びをするなど同じ教材を使い分けることができます。
また、絵本もオリジナルから海外の名作などを通じてアートや表現に触れることで豊かな感性を育んでいけるようにしているという。
④小学校2年生以降はどうするか不明
教材やサービスが小学2年生までということで、そのあとはどのように英語を学んでいくか触れていくかという点が気になったので、質疑応答の際に聞いてみました。
「小学校3年生から学校で始まるので…」という回答でしたが、仮に教材を使いこなせたとしたら高校卒業〜留学レベルの英語力が身についているはずなので、これからスタートする小学校3年生と一緒のレベルではないと思うのでこの回答では納得できませんでした。
⑤コロナ禍でアウトプットの場が減少
ワークショップは東京など地域限定の開催となっています。
しかし、現在はコロナ禍でオンラインのみのレッスンになっているようです。
アウトプットの場があることは英語習得において重要だと思っているので、リアル開催のワークショップなどは全て中止されているということで少し残念に感じました。
6、まとめ
それではまとめとこんな人に向いているというのを実際に体験したものの目線で書いていきます。
こんな人に向いている
・フォニックスで英語を学びたい
・英語だけでなく知育もしたい
・東京等地域限定イベントに参加しやすい場所在住
・25万円〜28万5千円なら教育投資できる
・一緒に遊んであげられる親
興味がある場合はぜひ資料請求をして体験をしてみましょう。
資料についているDVDを流してみて、お子様が興味を持つようであればぜひ教材体験もしてみると良いでしょう。
幼児英語教育は早めに始めた方が英語に触れる時間も確保できますし、教材の減価償却もできます。
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ヒデリック