こんにちは、ヒデリックです。
「人の金で焼肉が食べたい。」ならぬ「人の金で旅行に行きたい」
「海外にいきたいけどお金がない」
こう考える人は多いのではないでしょうか。
このブログでは、ヒデリックが実際に”人のお金”で海外に行った方法を紹介します。
再現性は高くはないかもしれませんが、こういった方法もあるのかということを知っていただき、参考にしてもらえればと思います。
こんな人に読んで欲しい
・海外に行きたいけどお金がない
・会社のお金で海外に行きたい
・海外出張を勝ち取りたい
人の金で海外に行く方法
1、海外派遣制度(市区町村の制度)
ヒデリックが中学校の時に住んでいた地域は、オーストラリアのある町と姉妹都市です。
中学3年生は学校の代表が、オーストラリアに1週間ほどいき、現地の中学生と交流をするというプログラムがありました。
それが「海外派遣制度」です。
このプログラムに応募しました。
ヒデリックの学校では毎年、成績優秀ないわゆる優等生が選ばれているイメージでした。
ヒデリックの家庭はエンゲル係数が高い、貧しめの子沢山であったため、海外なんて行ったことがなかったので
『無料で海外に行ける』ということで、申し込みました。
6人の応募者がいる中で1人しか選ばれないという選考の中で選んでいただけました。
学校によっては応募者が1名しかいなかったところもあるので、チャンスがあるかもしれません。
今すぐお住まいの地域の海外派遣制度について調べましょう!!
お子さんを海外に無料で(もしくは格安で)行かせられるかもしれません!
2、海外研修制度(大学の奨学金)
ヒデリックの通っていた大学では、この海外研修制度に応募をして、書類審査、面接試験に通過すると最大30万円の奨学金をもらって海外に行くことができる制度がありました。
書類審査では
・調査内容
・スケジュール
・経費
面接試験では、
・具体的にどのように調べるか
・このスケジュールは必要か(観光地が書かれていたりすると)
などを聞かれました。
研究という名で海外に行く研修制度なので、事前に調査したい内容についてを自分で調べて、自分で予約をして、自分でアポイントメントを取っていくというなかなかハードルの高い研修でした。
ヒデリックは、テーマが教育だったため、現地学校の授業見学のアポを取ってから面接に臨みました。
結果、合格して、30万円の奨学金をもらい、オーストラリアに行ってきました。
この時、アポ取りを協力してくれたのは、1、海外派遣制度でお世話になったホストバディの弟でした。
こうして、約5年ぶりにオーストラリアのホストバディの友人と再開することができました。
3、報奨旅行(会社の制度)
会社で優秀賞に選ばれて、報奨旅行でトルコに行ってきました。
このトルコ旅行は、ある種罰ゲームでした。
報奨旅行と聞いていたのに、有名なカッパドキアやパムッカレには行けず、
2泊4日でトルコ旅行を作ってこい
という指令付きでした。
無料で行く事はできましたが、めちゃくちゃ大変でした。
皆さんの会社にも報奨旅行で海外に行ける制度があるかもしれません。
狙ってみてはいかがでしょうか?
https://hiderick.com/turkeytrip/
4、海外出張(会社の経費)
①旅行商品造成編
旅行会社に勤めていたときに、旅行商品を企画して造成する部署にもいました。
その時に、新しい商品を作りに行くために海外出張を上司に許可をもらいました。
会社の経費で行ってきましたが、出張は飛行機移動があるからというのもありますが、やはり疲れます。
旅行会社じゃない皆さんの会社でも海外に取引先があったり、新しい商材を見つけに行くということで出張に行ける可能性もあるかもしれません。
②海外研修同行編
こちらは、旅行会社ではない職場に転職した後、海外研修があるということで「行きたい」と思い担当ではなかったのですが、「広報」として同行して研修の様子を発信したいと上司に許可をもらいました。
この時は、どちらかというと同僚や部下への根回しをがんばりました。
・海外研修の写真や動画を撮って、魅力を発信したい
・元旅行会社として活躍できるアピール
・英語もできるから連れていくと良いよ〜ともともと同行する予定だった同僚に根回し
こんな感じで、海外出張を勝ち取ることができました。
そして、この海外研修での実績が評価されてその後担当となりました。
③海外研修先開拓編
コロナが落ち着き新しい海外研修先を開拓するという話になり、プロジェクトメンバーに選んでもらいました。
これは新しいプロジェクトが動く際に、先述した海外研修への同行での実績とヒデリックの得意なことややりたいことを発信していたことで選ばれたようです。
新しい研修先の開拓ということで職場のTOPやNO2各部署の長が参加するちょっと気の使う仕事ではありましたが、先方のTOPの方々との懇談会や食事も普段より高級なところで食べられたのですごくいい経験ができました。
まとめ
今回はヒデリックの経験をもとに自分のお金を極力使わずに海外に行った方法をお伝えしました。
まずは、お住まいの地域の制度や通っている学校の制度を調べてみてください。
お仕事をされている方は、海外出張のある部署があるかどうかを調べてみてください。
もしかしたらチャンスはすぐ近くに転がっているかもしれません。
どんどん利用して人の金で海外にどんどん行きましょう!!
ヒデリック