こんにちは、ヒデリックです。
30歳で仕事を辞めて、7ヶ月のニート期間を経て、ガッコの先生をやって、今の仕事につきました。
ニートの就活中にふるさとワーキングホリデーに出会いました。
ふるさとワーホリについて知りたい方は↓をご覧ください。

ふるさとワーホリを福井県で終えて、お世話になった職場の方にお別れ会をしてもらい、2週間お世話になった宿泊先の方に駅まで送っていただきました。

ふるさとワーキングホリデー帰りの金沢ひとり旅
1、福井とお別れ編

この2週間でレベルアップできたのかな〜と電車を待ちつつ、福井駅から金沢に向かうときの、お耳のお供を何にするか考えていました。
コブクロか福山雅治かな。この2択となりました。
もともとコブクロ、ポルノグラフィティが好きなんだけど、仕事を辞めたあたりから福山雅治の歌が心に響く。

音楽はそのときの記憶を連れてくることがよくあります。
特に海外のときの記憶。
アゲハ蝶や波乗りジョニーは中学3年生のときのオーストラリアを、
Def Techはオハイオを、コブクロは「ここにしか咲かない花」は20歳のオーストラリアを。。。
金沢へ向かう間はコブクロをチョイスしたので、「ここにしか咲かない花」が流れてきた時はオーストラリアを思い出しました。
電車を乗り間違えて危うく飛行機に乗り遅れそうになったときのオーストラリアを。
2、金沢ひとり旅

そんなことを思い出していたら、金沢に着きました。
駅周辺のコインロッカーは埋まっていたので、コインロッカー探しの旅から金沢旅行はスタート。歩いて5分くらいのところにあるコインロッカーはガラガラだったので荷物を預けました。
帰りの新幹線を17:50発に決めて購入。
6時間あれば十分かなと…
バス1日券を購入してまずはひがし茶屋へ。
1、ひがし茶屋
風情あふれる金沢三茶屋街のひとつひがし茶屋。


風情のある街並み
着物の後ろ姿の美学
金箔のソフトクリーム
それらを楽しみつつ、兼六園へ。
2、兼六園

日本三名園のひとつ。
雪吊りが冬の兼六園の楽しみの1つと言われている。

小雨が降ってきたんだけど、衝動に駆られ、雪だるまを作りました。


雨が少し強くなってきたから、金沢城は外観だけ楽しみ、21世紀美術館へ向かうことにしました。

3、21世紀美術館

21世紀美術館といえば、このプールが有名でしょう。

どうやら下にはいけないみたい。
一通り回ったんだけど、MOMAに行った時も思ったけど、ヒデリックには現代アートを理解する右脳は持ち合わせていないようだ。
面白さはあるけど、芸術だとか、素晴らしいとか、心を動かされるまでではないな。
そして、小雨になったから勇気を出して外へ
4、長町武家屋敷跡

ちょうど携帯の電池が切れて地図アプリが使えず、なんとなくの方角と、街中の看板を使って進みました。
アプリを使わないで最短距離ではない道を行くのもまた旅行の楽しみかもしれません。

金沢の冬の風物詩のひとつ薦掛けを見ることができます。
薦かけとは、雪から土塀を保護するために使われています。
5、近江町市場

バスに乗って近江市場へ移動しました。
金沢市民の台所とも呼ばれる近江町市場。約170店舗が軒を連ねています。
のどぐろをはじめ、日本海で獲れた新鮮な魚介がたくさんあります。
6、金沢駅

駅に戻ってラーメンを食べました。
新幹線の時間まで1時間20分…
途中の雨もあったけど、思ったよりも余ってしまった。
お土産を見て回りました。
日本酒とぽち香を書いました。

会社を辞めたから、お土産を配ることがなくなったから、すごい買う量が減った。
石川県内で売り切れてしまうため県外には出ないというお酒を買った。
同じお酒はなかったので、同じ酒造店が作っているお酒を紹介します。
1時間はカフェでコーヒーを飲みながら時間を潰しました。
遅めの昼食だったけど、夜ご飯は新幹線で食べたいと思って、駅弁購入。

こうしてあっという間の2週間のふるさとワーホリが終わりました。

ヒデリック





