こんにちは、ヒデリックです。
30歳で仕事を辞めて、ふるさとワーキングホリデーに出会いました。
今回は、福井県で参加したふるさとワーキングホリデーでの、「杜氏体験」についてご紹介します。
こんな人に読んでほしい
・杜氏体験に興味のある人
・福井県で何か体験をしたい人
・日本酒が好きな人

ふるさとワーキングホリデーふくいの参加の条件
①2週間以上の参加
②ふくい暮らし体験の参加
ヒデリックが参加した2週間は観光物産では週5日働いて、休みの日観光に行きました。休みのうちの1日はこのふくい暮らし体験の「杜氏体験」をしました。
このブログでは、ヒデリックが実際に経験した杜氏体験について写真付きで紹介します。
ふるさとワーキングホリデーふくい
ふくい暮らし体験
杜氏体験
さまざまな体験がある中でヒデリックは「杜氏体験」を選びました。
酒造見学というのは見たことはあったけど、体験ができるというので申し込みました。
杜氏体験でやった作業
①米の積み下ろし
②米の洗浄
③米麹の崩して乾燥
④くっついた米を崩す
⑤乾かすために広げる
電車に揺られてやってきたのは今庄。
到着後、酒造へ。

①米の積み下ろし
車から30kgのお酒用の米を降ろす作業。
30kgもあるからまぁまぁ重い。。
体験というよりもバイトをしている感覚になりました。
②米の洗浄

強い水流の水をホースから出して、お米を洗っていきます。
これは割と楽しい作業でした。
そして、洗った米を水につけます。

③米麹の崩して乾燥

麹室に入って、次の作業に移ります。
前につけた麹の成長を見る本物の杜氏。
『食べてごらん』とひとくちいただきました。
甘い。
でんぷんをブドウ糖にしてるらしいです、麹菌が。
体験参加前に注意事項として麹菌は弱いので、納豆・みかんの菌は持ち込み厳禁、当日の朝にも食べないようにと言われてました。
ここの麹室では発酵が進んだ米麹を崩して、乾燥させる作業。
④くっついた米を崩す

⑤乾かすために広げる

あとは、掃除をしたり、お酒をタンクから次のタンクへ移したりという作業もしました。
体験自体は、これで終了しました。
この杜氏体験は、大型機械を使った酒造りではなく、手作りで酒造りをしています。
そんな仕込み真っ最中の酒蔵にお邪魔して、日本酒の仕込みをリアルな現場で体験できます。
繊細な作業が必要な時期であるときに、酒蔵に入ることは滅多に許されませんが、この体験は酒蔵さん全面協力により、そんな貴重な体験をすることができるそうです。
ふるさとワーホリに参加しなくてもこの杜氏体験は可能です。
こちらはゲストハウスですが、杜氏体験のように地域の方と交流できたり体験ができたりするイベントを企画し、開催しています。
少し変わった体験ができることは間違いなし!ぜひ、福井に杜氏体験に行ってみましょう!
美味しい日本酒をお土産に♪

ヒデリック